おつかれさまでしたハルさん

わんぱーくこうちアニマルランドのハルさんが3月6日の夜に亡くなったそうです。

わんぱーくこうちアニマルランドのお知らせ 「日本最高齢のジャガー『ハル』が亡くなりました」

朝日新聞デジタル 『高知)日本最高齢のジャガー亡くなる がんで闘病』

朝日新聞の記事では担当さんの「がんを患ってから7年も生きて、生命の強さを見せてくれた。」
というコメントがまさにその通りだと思います。本当に本当に長いことがんばってくれました。

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写真は自分が最後にハルさんにお会いした昨年5月15日、彼女のお誕生日から。
(※昨年は寝室をジャガー舎からトラ舎に移して過ごしていたため写真の展示場もトラ舎のものです)

既に普段は非公開となり療養されていましたが、この日は終日お会いすることができたのでした。
仕事が休みで本当によかったよ!

いつもの、可愛らしいお祝いイラストがついて手が込んでるプレゼント。

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腫瘍は一昨年よりもさらに大きくなっていて、傍からも痛々しい様子だったけど、
おニクも完食してくれて、毛づくろいやひなたぼっこしてる姿は健在を感じさせてくれました。

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人工哺育で育ったためにひとなつっこかったと伺っているハルさん。

初めて訪問した時は、そわっとお名前を呼ぶ度に振り向いてくれて嬉しかったです。
翌日の仕事に備えて早めに退出したのですが、名残惜しくて園内一周した後もっかいさよならのご挨拶してみたら
「え、あんたさっき帰ったんじゃなかったの」という顔でみられたのも愉快な思い出です。ありがとう。

自分がわんぱーくこうちに通い始めた頃ハルさんは既にがんを患っていたので、
お会いする度すこしずつ腫瘍が大きくなる彼女をみて自分にできることはないながらも気にかかってはいました。
と同時に過ごす姿はお元気そうでとべから帰還したルモ君との同居にも気力充分という様子でした。

何年かの動物園通いでガンや腫瘍と判明して亡くなるまでの期間というのは決して長いものではない、
という印象を持っていたので彼女の生命力は驚異的だったように素人目には思えます。

先月からは動物病院で過ごしていたと朝日新聞の記事にありましたが、
それにより暖かい環境になったため一時崩した体調を持ち直されたとも先月の訪問の際に伺っていました。

住居環境だけではなく、最後のひとときをより職員さん達の近くで過ごせたことは
人工哺育だったハルさんにとってよかったのではないかと思います。思いたい。

ハルさん自身がどう思っていたのか一来園者の自分には知る由もないけれど、
ルモ君やココちゃんが来てくれてハクちゃんが生まれてくれてにぎやかなジャガー舎に
長らくハルさんが過ごしてくれていたことは、自分にはとてもありがたくまた嬉しいことでした。

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(全て2017/05/15撮影)

ハルさんはりりしく整ったお顔だちに愛くるしいおジャガー柄(模様ではない)をそなえたジャガーさんでした。

ハルさん、本当に長い間おつかれさまでした。そして貴重な時間をありがとうございました。

それから長らくハルさんのお世話をしてくださったわんぱーくこうちの職員の皆様にもありがとうございます。
昨年のお誕生日会でハルさんの存在を地元の人々に伝えてくださったことにも感謝しています。
個人的に動物園の飼育個体は地元民に知られてナンボ!愛されてなんぼ!と思っています。

※※
ここは自分のためのスペースなのでアップしたいものをアップしたいようにアップしますが、
次の写真は腫瘍が目立つので苦手な方は追記を開くのは控えてください。

※※記事のリンクからだと追記も開いてしまうので苦手な方はスクロールをお控えください。



















やっぱりきちんとお顔が収まった一枚を載せておきたいのです。

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ハルさん、あらためて長い間おつかれさまでした。そしてありがとうございました。

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