しずかさんの思い出と大牟田のこと

大牟田市動物園のしずかさんの訃報について。
先月2月16日、19歳と半年で亡くなりました。
亡くなられてから早一ヶ月が過ぎ、先日献花台も終了したとのことです。

公式HPよりお知らせ 「ジャガーの『しずか』が死亡しました」

写真は昨年12月、自分が最後にしずかさんにお会いした時のものです。

20151215_shizuka_01.png

この日はお休みされていた時間が長かったことと天候に恵まれなかったこともあり、
撮影枚数はすくなかったのですが、上の写真は目力を感じる一枚なので選びました。

今年はお会いすることはかなわなかったけれど、献花台を1ヶ月以上の
長い期間設置してくださったおかげで、今月上旬に献花に伺う機会を持てました。

非常にたくさんのお花や写真、イラストも供えられていて嬉しく感じました。
動物園で一生を過ごしたからには、来園者からはうんと悼まれてほしいのです。

しずかさんが亡くなるまでの経緯は公式HPにある通り。
昨年9月の検査で悪性腫瘍の可能性が高いと判明してからは都度経過報告もありました。

悪性腫瘍とのことで、遠くないうちお会いできなくなるかもしれないという心配はあれど、
目一杯ケアしてくださっていることを動物園から公式にまめにお知らせがあったおかげで
心強く見守れたことは、遠方の追っかけにはこの上なくありがたいことでした。

亡くなってからの解剖報告も含め、大牟田市動物園の情報開示の姿勢は
ありがたくも、他園でもあって然るべきではないかと動物園ヲタクとしては感じます。
ハズバンダリートレーニングなどの取り組みも含め、これからも大牟田市動物園を応援しています。

最後に会った日のしずかさんもう一枚。

20151215_shizuka_02.png

出来と個人的な好みの兼ね合いでこのチョイスです。

しずかさんには、以前の訪問では前代のカメラはシャッター音がうるさかったり
ムラムラした気配で驚かせてしまったこともあり、今更ながら申し訳ない…。

大牟田市動物園のジャガー舎は敷地内の一番高いところにジャガー舎だけがあって、
来園者が通りがからなければきわめて静かなのです。そのせいか彼女の個性によるものか、
物音に敏感でやかましいのがきらいなしずかさんでありました。

先日も、獣舎のぬしはいないけれども、ジャガー舎前の雰囲気は
ご存命の時とあんまり変わらないな…、と不思議な気持ちになりました。

担当さんや常連さんからいろいろお話を伺えたのですが(ありがとうございました)、
しずかさん、最後まで野性味を失わずにふんばってくれたのだと感じました。

病気が発覚してからうっすらと、もう一度お誕生日祝いに駆けつけたい…、
と希望していたのはかないませんでしたが、しずかさん長い間おつかれさまでした。
大牟田のジャガー舎前で過ごした時間は楽しいものでした。どうもありがとう。

(2015/12/15撮影)

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